米山会長の会社 与根山建設 に、中川中学校の生徒が3日間の職場体験にやってきました。

この職場体験では、地元の環境整備・地産地消・新たな産業 をキーワードにした、新しい取り組みを行っている」というくだりから、夢里人の竹事業を一緒に体験することになりました。

竹林を整備して地元の環境を改善 → 整備で伐採した竹を資源として活用する、という一連の流れを体験することになりました。

初日は竹林整備です。

この画像は竹の伐採を体験しているところです。


もちろんチッパーも体験しました。

この職場体験では整備して出た竹チップを、有効に使う方法を一緒に体験しました。

2日目は竹チップ置場をスッポリと覆う、竹ビニールハウス の製作です。


1日目の竹林整備と比べると、竹ビニールハウス作りはかなりの満足感と充実感があったようです。

3日目は竹チップを主原料とした発酵肥料作りにもチャレンジしました。

最初の日はよそよそしかった中学生も、3日目には学校の事や家の事を話してくれる仲になりました。あっという間の3日間でしたが、とても楽しい時間を過す事ができました。

学校で友達と職場体験の事を話し合ったりしたとき、何か1つでも夢里人が取り組む活動を友達に伝えてくれれば最高ですね。

今回行った竹ビニールハウス作り、堆肥・発酵肥料づくりなどは、後ほどそれぞれを詳しく紹介して行きます。