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[ 中学生と一緒に竹林整備と竹チップボカシ作りを行いました ] 2013/06/26

竹の会 夢里人の会長の会社「与根山建設」に中川中学校の生徒が職場体験にやってきました。

竹の会 夢里人で行っている、循環型事業「竹林整備から始まる竹の資源活用」を一緒に体験しました。

荒れた竹薮を整備して地域の環境整備を行います。そしてその場所をタケノコ掘りなどの観光事業として活用、整備して出た竹をチップにして竹チップボカシとして価値あるものを作り出せば、地域が活性できる事業として可能性があるのではないか・・・、ということを中学生に話し一緒に作業を行いました。


わずかな時間でしたが荒れた竹薮がすっきりとした竹林に変身しました(^▽^)


日を改めて整備した竹をチップにしたものを使って竹チップボカシ作りを行いました。

株式会社フォーレストの古畑さんを呼び中学生達に「遠くない未来になくなると言われている化学肥料に欠かせない『リン酸』の現状を考えると、化学肥料に頼らない農業を考えていかなければいけない・・・」という話をしてもらい、竹チップボカシなどの有機肥料による農業の重要性や価値をみんなで考えながら竹チップボカシ作りを行いました。

途中から中学生達に作業を任せたところ、自分達で自由に協力しながら仕事をこなしていくのが楽しかったと、後ほど送られてきた感想文にありました。

先日発酵が進み完成したボカシを中川中学校へ届けました。直接生徒に渡すことができませんでしたが、完成したボカシの匂いにビックリすると思います(^▽^)




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